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ロンギヌスキー

Author:ロンギヌスキー
煩悩の日に生まれた悩める現役(?)バンドマン。日々街角でオーパーツを発掘し都市伝説を捏造する陰謀作家の肩書きも…。

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07« 2008/08 »09

Recent Entries

»JBがフレンチ・ゴシック・ホラーに出演!

ヴェルヴェットの森 ジェーン・バーキンがホラー映画に出てたとは!しかもセルジュ・ゲンズブールも共演!DVDでついつい観てしまいました。
でもこれがまたCool!もう始まった瞬間から「あ、これはいいぞ」と悟った次第で、なんとなく美輪明宏の「黒蜥蜴」っぽい雰囲気だな〜と思ってたら、ストーリーまで乱歩っぽいじゃないの!
フランス語の家庭教師なんてビアズレーのサロメっぽいし、刑事役のゲンズブールはさしずめ明智小五郎?(それほど活躍してないけどね)
 
  お話は吸血鬼伝説の残る田舎のお邸に、一族の娘であるジェーン・バーキンがやって来るところから始まる。そこにいたのはバーキンの母と姉、そして姉の息子にして変人のイケメン領主、エロ妖しい家庭教師に医者、神父、どう見ても着ぐるみのオランウータン、やたらとおっかない目をした猫たちであった。
バーキンの母が何者かに殺され、サスペンスドラマは展開していく。果たして、犯人は親族か、それとも吸血鬼か…?
ヴェルヴェットの森 / ジェーン・バーキン、セルジュ・ゲンスブール 他

»プレステにDボウイが!

ps.jpgデヴィッド・ボウイがテスラを演じるという話は随分前から知っていたんで、てっきりテスラ博士のお話かと思っていた。
が、真相はMr.マリックが宣伝してる話題の超奇術映画「プレステージ」でした!
とりあえず、コレ笑えますhttp://movie.goo.ne.jp/contents/news/NFCN0010757/index.html
まだ観たことのない人のために言っておきますが、映画館までわざわざ足を運ぶ必要はありません。
つまらない映画という意味ではありませんよ。十分面白い映画です。
でも、映画館で入場料を払って一回こっきりの感動を味わうタイプの映画ではなく、自宅で何回もビデオでリピートしたくなるような映画って意味です。
聞けばこの映画の監督は「メメント」という少々やっかいな映画を作った監督じゃありませんか。
伏線だらけの凝ったストーリー展開を得意とする監督が、マジックという巧妙なトリックに裏打ちされたエンターテイメントを題材にしたまさに奇術と映画の異種格闘技戦。
映画界の奇術師、クリストファー・ノーラン監督のパズルのような手法で見るものをイリュージョンに誘います。
さて、マジックのタネ明かし、いやネタバレになるのでここから先は読まない方がいいですよ。


二人の奇術師によるマジック合戦。しかし実際には人間の醜い争いを描いたサスペンスドラマ。
マジック・エンターテイメントを期待していた人には残念な映画かもしれません。
おまけに、科学者としてとんでもな逸話を残すニコラ・テスラが登場することによって、SFに傾いてしまうのが評価のわかれるところではないでしょうか。
映画のキャッチコピーも「結末は誰にも言うな」とか(むむっ!それどっかで聞いたことあるぞ!駄作のニオイがプンプン…)「全てのシーンに罠がある」とか煽りまくり。
で、オチがアレだと納得いかない人がいるのも頷けます。
物語の中盤で奇術師アンジャーのトリックを見破った人もけっこういると思います。しかし、まさかそんなとんでも系がオチなの?反則〜!って言いたくもなりますよね。
でもテスラを知っている人ならある程度予測は出来たかもしれません。なんたって彼はマッドサイエンティストなのですから。テスラがいれば不可能はありません。
しかしアンジャーのSFオチよりも納得いかないのが、もう一人の奇術師ボーデン。
じつに対照的なトリックとして描かれていますが、ソウのパート1と同じくらい卑怯です。
しかし物語の締めにはこうあります。「本当にわかることを望んでいない。驚きを望んでいるから…」 なるほど、してやられたり。まんまとやられました。
この映画自体がトリックであり、タネを明かしてしまうとそれは望まない結末であるのは当たり前だったということです。
しかし、2回も観戦したにもかかわらず、すっきりしない部分がないわけでもありません。
アンジャーの奥さんを故意じゃないにしても死なせてしまったボーデンは、なぜあの時自分の非を認めなかったのでしょう?
テスラ博士の存在も謎です。なぜボーデンはアンジャーをテスラに誘導したんでしょうか?
最初、てっきりボーデンも複製人間かと思いました。もしくは例のマシンがアンジャーの時はたまたまコピー機になってしまったが、ボーデンに作ったものはタイムマシンで、未来から来て二人になったのか?
とか、SFを導入するならそれくらいのとんでもな結末でもよかった気がします。
SF抜きで考えるなら、テスラはボーデンに買収されていてグルだったとか…もっとリアリティのある話なら世間の評価もわかれなかったでしょうね。


 

»冥界で朝ごはん

キンキーブーツもそうだったけど、やっぱりゲイムービーにハズレなし!「クライング・ゲーム」「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダンがまたまたやってくれました!

「壮大なグラムロックとサイケデリックのシチュー」と原作者が言うだけあって、70年代ファッションが楽しめた一本だが、ぶっちゃけ面白いのかどうか観てる時はよくわからなかった。でも、映画が終わった後、DVDのオマケで収録されていた劇場予告の凝縮されたカットを走馬灯のように観た時、トランスジェンダーの主人公キトゥンの物語の一つ一つが鮮明に脳裏をかけめぐった。

この手の映画には最高の音楽とホットな感動がつきものだが、またしてもやられたという感じ。ロックファンが注目すべきは、あのスイートのWIG WAM BAMを演奏しているシーンや、ブライアン・フェリーが出演しているところでしょう。

「冥界で朝ごはん」なんて負のオーラ出まくりのタイトルだけど、これを観た次の日の朝はきっとすがすがしい朝食が食べれてよ!


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»ジョニー・デップはロック・スター

脚本の最初の3行を読んで出演を決めた…とジョニー・デップに言わしめたこの映画。確かに冒頭のモノローグ〜「初めに断っておく。諸君は私を好きになるまい。男は嫉妬し、女は拒絶し、物語が進むにつれてどんどん私を嫌いになる…」は好奇心をくすぐらざるをえない。しかも、ジョニー・デップのようないい男が言うんだから嫌いになるはずもない。大胆不敵で挑発的な始まりだ。

 しかし、内容と言えば凡作、いや駄作?

 物語は17世紀英国に実在した放蕩詩人ロチェスター伯爵のデカダンスな人生絵巻。残念なことに登場人物や時代背景の描写がおろそかで、全然感情移入出来ない。

傍若無人な振る舞いを見せる天才詩人ロチェスターがカリスマ性で迫るのかと思いきや、大根役者に惚れ込み純愛劇に。そしたらアングラ劇場のようなアナーキー精神を見せたり、逃亡後の惨めな後半はありがちにも聖書で改心したりと、ストーリーも断片的にただ並べただけ。もっといい伝記映画になれただろうに…もったいない作品だ。

 見所といえば、ジョニー・デップのロックンローラーぶりだろうか。
カーリーロン毛のデップはまるでヘビメタさん。クラシカルな服装なのでイングヴェイ・マルムスティーンの(痩せてた)若いころのようだ。
梅毒に侵され杖をつきながら議会に申し立てに来るシーンの彼はまるでマリリン・マンソン。というか絶対モデルはホーリーウッドの頃のマンソンだ。


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»カフェイン&ニコチン

たばこって体に悪いし、周りにも迷惑だし、そろそろ俺もやめよーかなあ…というセリフ、あなたは何度言ったことがありますか?

最近は条令でも厳しく取り締まってるし、街から灰皿が次々と撤去され、肩身の狭い思いをしてる愛煙家も多いのではなかろうかと思います。

私も「禁煙セラピー」なんかを一応は読んでみて、何週間か禁煙したことはあるんですが、こんなにがんばったんだからもう吸ってもいいだろ?とたばこに火をつけてしまい、いずれも失敗に終わっているのです。

そんなシュチエーションを、イギー・ポップとトム・ウェイツが演じてくれる映画「コーヒー&シガレッツ」は、極上のリラクゼーション・ムービーと謳われる作品です。監督はジム・ジャームッシュ。

タイトルの通り、コーヒーとシガレッツを中心にショートストーリーが展開していきます。俳優やミュージシャンは、ほとんど役作りをしていないところがミソで、実名で登場し、実名の自分自身を演じているところがおもしろい。テーブルを挟んだ登場人物の作り出す会話の間がなんとも言えません。ただ、キャストをご存知なければそのおもしろさも半減してしまうでしょう。

しかし、禁煙という言葉はおかしい。なぜなら禁じることによってたばこに付加価値をつけてしまい、たいへん贅沢で魅力的なことだと解釈してしまうからです。

 本当にたばこをやめるなら、吸わなければいいだけなのです。
 でも、コーヒーとたばこの最強ペアから逃れられませんな。

あ〜なんだか私も美味しいコーヒーが飲みたくなってきました。
ちょうど近所にいい感じの喫茶店があるんで行ってきま〜す!


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ロベルト・ベニーニ (2005/09/09)
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»過激な人形歌劇

アメリカを代表するパンク・バンド、ランシドとグリーン・デイが仕掛けた映画が遂に日本に上陸する、その映画は「リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー!」。

 

1960年代後半のラブ&ピースで謳歌するアメリカを恐怖に陥れた"チャールズ・マンソンと彼のファミリー" そして彼らが起したハリウッド史上最悪の血まみれ事「シャロンテート殺人事件」を、なんとパンク・スプラッター・パペット・ミュージカルとして映画化。

 制作はランシドのティム・アームストロングが務め、声優にグリーン・デイのビリー・ジョー・アムーストロングを始め、BLINK 182、グッド・シャーロット、A.F.Iの人気バンドから、Go-Go's、ルナチックス、LAパンクの伝説的バンドX、さらにアーシア・アルジェント、ケリー・オズボーンが参加。

 現在のオルタナ・カルチャーが集結した21世紀最初のカルト・ムービーの誕生だ!!(オフィシャルサイトhttp://www.livefreaky.com/より)



R-15指定の映画だけど、ここまでやっちゃうアメリカって国もスゴイわねえ。
「人間は虫さえ創れないのに、神様だけは何人も作る…」みたいなモノローグから始まる神がかりにクソなセリフの数々。パペットのSEX描写や殺害シーンなど見所満載。
ちんかすの熟成したチーズの香りに流血色の赤ワインはよく合います。


リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー! デラックス・エディション リブ・フリーキー!ダイ・フリーキー! デラックス・エディション
ケリー・オズボーン、ビリー・ジョー・アームストロング 他 (2006/08/18)
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