Author:ロンギヌスキー
煩悩の日に生まれた悩める現役(?)バンドマン。日々街角でオーパーツを発掘し都市伝説を捏造する陰謀作家の肩書きも…。

ディオが還って来た!人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」の第一部「ファントム・ブラッド」(原サブタイトルは「ジョナサン・ジョースター ―その青春―」)が映画化されちゃったねえ。オレん中じゃあジョジョは第二部までなんだよな。だってポスト・スタンド世代のジョジョは非常に絵が見辛いからね。
しかし、この二人のディオの画像並べると、まるでbefore&afterだな。
なんだか最近グランジという言葉も音楽も聞かなくなったなあ。
語源はアンダー・グラウンド・ガレージだと信じ込まされていた日も10年以上昔。(実際はgrungy:汚い、醜いというスラングが語源)
世紀末に向けてまっしぐらだったあの頃、地球は陰鬱で絶望に満ち溢れていたね。
メタル系の深夜ラジオは、グランジを筆頭とするオルタナティヴなロックを、まるで悪性の腫瘍みたいに、その不健全さを批判していたけど、今考えると「ロックってそもそも健全じゃないじゃん」とか思ってしまうよね。
そんな不健全な時代は過ぎ去り、輝きに満ち溢れた(?)21世紀に突入してしまった。
景気がいいのかなんなのかよくわからんが、80年代リヴァイバルとやらで、再びバブリーで健全な音楽が跋扈しているね。
一度はヒップホップやクラブカルチャーに自然淘汰されたかのように思えた我らがロックも、今やカジュアルに成り果て、ギャルショップでメタルチャーチのTシャツが違和感なく売られている始末なんだ。
そんな健全過ぎるロック事情。脳裏にイチマツの不安がよぎらないかい?
ライト過ぎる。音圧の問題ではないよ。グランジの頃のよーなオーラの歪みはどこに行ちまったんだ?
そんな今だからこそ、グランジ再編!
80年代リヴァイバルの次は90年代リヴァイバルに決まってる!
ああ、俺って時代を読みすぎ?いや、深読みしすぎ?かまやしねえ。時代を変えたムーブメントの目撃者の一人だもの。
シアトルなんて行ったことないが、映画「シングルス」は見た。
ネルシャツなんて着たことないけど、おっさん声で歌わせたら日本のエディーヴェイダーにすぐにでもなる自信はあるぜ。
あんまりキャッチーじゃないから、カラオケで歌っても場を気だるくさせるのがオチだがいいんだ。
グランジといえばニルヴァーナくらいしかみんな知らないがそれでもいいんだ。
ネオ・グランジ。あえて提唱する。今だからこそ…。
そんなヒネクレモノの俺がこよなく愛するグランジをピックアップしてみた。
まずはアリス・イン・チェインズ。重くて重くて死にそうな音だよ。
Voのレインはもうこの世にいないけど、昔から死相が出ているような顔している。
Alice in Chains - Them Bones[Video]
そしてオーディオ・スレイヴで垢抜けちまったクリス・コーネルのサウンド・ガーデン。
ハイパーな歌声はいつ聴いてもウルトラ・メガOKだよなあ。
Soundgarden - Jesus Christ Pose
おっと、ヴェルヴェット・リボルバーでも相変わらず妖艶なスコット・ウェイランドのストーン・テンプル・パイロッツ。クネクネと動く彼は変幻自在のトリックスター須藤元気か?
Stone Temple Pilots - Sex Type Thing (Live Version)
北欧のラスト・バタリオン、初ローディをコンプリート。一曲ごとにSEが流れ場面転換してたんで、着ぐるみゾンビの酸欠シーンは皆無。エディみたいなギタリストはけっこう動き回ってたなー。
小道具の用意周到さはアリスクーパーのショーを観てるみたい。(虐待シーンはなかったからアリスよりジェントルマンってことか)
子供から大人まで楽しめるロックって感じで、地元フィンランドでは国民的スターというのも頷ける。サービス精神旺盛な化け物達は、ある意味ディズニーランドの住人のように愛らしい。キモ可愛いってこういうのを言うのかな?
さて、ローディの次は「偽りのメタルに死を」のスローガンを掲げる現代のサムライ(自称)達にぜひとも来日してもらいお目にしたい!マノウォーが新作リリース!今回はコンセプト・アルバムっすか?かつてゴリ押しの組曲やらかしてたから、今さら驚きはしねえけどさ。
あ〜またしても男尊女卑なジャケ。
でも俺も漢だ。許す!
しかし、なぜに「キング・オブ・メタル」が廃盤なのじゃ?あれほどHMのHMたらん全ての要素をぶち込んだメタルのマストアイテムがリマスターされないというのは、国内における彼らの過小評価にさえつながりはしないか?
ぶっちゃけ、広く浅くの人はあのアルバムだけ持っていればいいし、入門編としても最適なのにな。
とにかく、ギネスブック公認の爆音メタルを生で拝みたいぜ。
エリック・アダムスの野生的なシャウトはメタル界最高(俺公認)だし、ジョーイ・ディマイオのフェロモン全開のベース高速ピッキング、そしてヘイル!!のポーズを見たいぞぉ〜!
とりあえず、しばらくはこのコナン・ザ・グレート寸前の動画で慰めるのじゃ。ヘイ〜ル!!
Manowar "Gloves of metal"
オーラの泉がゴールデンタイム進出!美輪さんご自身は当初、難色を示したらしい。|
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