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01:44:47

四谷怪談 お岩の亡霊今回は夏にふさわしく、ちょっと怖~いスポットに行ってきた。
怪談といえば「お岩さん」 古典的な幽霊ながら、ここまで日本人の心象風景に影響を及ぼした彼女の功績は計り知れない。
「四谷怪談」というくらいだから、そのお墓が四谷にある。納涼ウォーキングコースとしてはまさにうってつけ。
まず我々が向かったのは新宿二丁目。ここから歴史街道のタイムスリップをスタートさせることにしよう。



新宿二丁目は、ゲイタウンとして有名だ。もう一つの眠らない街の姿がそこにある。
発展場として有名な二丁目公園の横を通ると、クマオ君たちに熱い視線を送られたが無視。
深夜の公園探索を趣味とする俺でも、さすがにそこだけはうかつに近づけない。
と、いうか二丁目に来た理由はボーイハントではないからね。
じつは二丁目にはかつて遊郭があった。吉原に比べれば格は低く「馬糞臭いところ」と呼ばれていたらしい。
成覚寺というお寺は投げ込み寺だったそうだ。境内にある「子供合埋碑」(遊女の共葬墓地)、心中した遊女と客や宿場内で不慮の死を遂げた者を供養する「旭地蔵」などがある。正受院という寺には、あの奪衣婆の像も安置されているらしい。  ほら、だんだん納涼っぽくなってきた。

次に向かったのは新宿区荒木町の「津の守の滝」
明治時代初頭、都心には珍しい天然の滝があった場所で、花町として栄えたらしい。
言い伝えによると、「策(むち)の井」と呼ばれる泉があったそうで、今もその痕跡が残されているという。
高低差の激しい場所で、わかりにくいが、提灯がともっている怪しげな場所が見え、近づくと祠と池がそこにあった。
近くに焼肉屋があり、焼肉臭が幽玄な雰囲気をぶち壊していた。
では、そろそろ今夜のメインディッシュへと向かうことにしよう。
時間は午前3時。夜も更けていい感じだ。
新宿区左門町。創価学会の建物が軒並み立ち並んでいて、それだけで怖い気もするが、お岩さんの奉られている田宮神社はもっと怖そうだ。
あのビートたけしも、お岩さんのパワーで事故って顔が歪んだと噂されるくらいだから、今回のウォーキング・ホリデー、無事で帰れないかもしれない。

そんな予感が的中したのか?小道に入ったところで道に迷う。辺りは人気はまったく無く、恐ろしいくらいの静寂に満ちていた。
この辺には寺も多い。つまりお墓もわんさかとある。一歩道を誤ると、大霊界に行きかねない。
そんなトワイライトゾーンの入り口「闇坂」という下り坂に遭遇。

「闇坂」の標識にはご丁寧に解説が添えられており、「昼でも暗いから闇坂と呼ばれている…」などと書いてあった。 坂は二つの寺に挟まれた感じになっていて、先っちょがとがった板(お墓にあるやつね)が塀から頭を覗かせていた。

道が間違っているのはわかっていたが、行ってはいけない方向になぜか足が進んでいた。
坂を下りきり、この区間を抜けようと民家が並ぶ通路を急ぎ足で進んだのだが、民家すらゴーストタウンのように感じた。

その時、一匹の猫が道のド真ん中で、まるで「うらめしや~」とでも言いたげに座っていた。
普通飼い猫だとしても、近づけば何らかのアクションを起こすものだが、その猫は微動すらしなかった。
そんなふてぶてしい顔をした猫に目を合わせないように足早に横を通り過ぎると、カタカタカタ・・・と何かの音がする。
右手の民家の前に自転車に停めてあったので、まさか自転車の車輪が勝手に回転してんじゃないだろうな?と目を凝らしたが、自転車は静止したままだった。
じゃあ何だこの音は?
それは左手の民家の方から聞こえてくる。なんだ、エアコンの換気扇の音じゃねえか。びびらせるんじゃねえよ。 と、思ったとたん、何者かが上から降ってきた!

ジジジジジジジジジジジジッ

びっくりした~。セミが落ちてきたみたいだ。 アスファルトに直撃したセミはまたどこかへ飛び去った。
ふう、やっと少しばかり大きな道に出たぞ。 あー、コンビニがある。よかった。異次元から抜け出した。 でもまだ寺とか多いな。あ~嫌だ… 目的地からはだいぶそれてしまったようだが、今来た道を戻るのはよそう。ヤバすぎる。

大回りはしたものの、今度こそ「お岩さん」にたどり着いた。
あー、ここか。なんだ、あんな奥地に行かなくってもよかったんだ。しかし、この田宮神社、縁結びとか開運とか書いてあって、期待してたおどろおどろしい感じとは全然違うじゃねえか。
もちろん営業時間外で、門は硬く閉ざされ中の様子はうかがい知ることは出来なかったが、闇坂下った方がよっぽど納涼だったな。
ということで、今回のツアーは終了。神社を後にした。 が、怪奇現象は終わらなかった。
後ろから猛ダッシュで人が走ってきたり(たんなるジョギングしてるおっさんだった)電動車椅子に乗ったオーム麻原に似た身障者とすれ違ったりと、最後までストレンジな一日だった。
写真とる余裕なかったけど、心霊写真の一枚でも写っててもよさげな感じ。 納涼したい人はぜひ、真夜中に四谷に行ってみてちょんまげ。

 

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ロンギヌスキー

Author:ロンギヌスキー
レア・メタル・グルーヴのオピニオン・リーダーとして、バンド・DJ・執筆活動など多岐に渡り活躍。Web対談「オーラの歪」のメインパーソナリティとしてインディーズシーンに貢献。独特の世界観と思想が持ち味。

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